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とやま版あんしんサポートノート

とやま版あんしんサポートノート

とやま版あんしんサポートノートが完成しました!

 障害のある子を持つ親は、学校や病院、様々な機関で、子どもの成育歴を求められることが多く、大変苦労すると共に、親亡き後への漠然とした不安を持っています。
 そんな親心を支援するために、全国各地で障害のあるわが子の記録や、親の思いを記すノートづくりが進められており、当会で作成を進めてきました、「とやま版あんしんサポートノート」が完成しました。
 誕生からの様々な記録を記すことで、医療機関受診時、就学、学校卒業後、福祉サービス利用時、親子共々の高齢化、親亡きあと等、ライフステージの変わり目に、障害のあるわが子の「紹介状」・「引継書」として活用できる内容となっています。
また、ノートを書くことによって、親・家族の気持ちの整理ができ、「親亡きあとは親あるうちに」考えるきっかけづくりにもなります。
 当会では、「とやま版あんしんサポートノート」を会員の方全てに配布し、学習会等を行いながら、それぞれのノートづくりをサポートしていく予定です。

平成27年 完成研修会

 とやま版ノートの内容検討にあたり、参考にさせていただいたのが、横浜「三人会」が作られた、“引継書「将来のためのあんしんノート」”です。
 この度、「三人会」主宰の根岸満枝氏を講師にお迎えし、ノートの有効活用について学ぶ研修会を、役員、支部長、相談員等を対象に開催しました。ノートを作ったきっかけから、書き方と活用術、書き方学習会等について、ご自身の体験を基に具体的なアドバイスをしていただきました。
 当初、ノートの厚さ(情報量の多さ)に戸惑った様子の参加者の皆さんでしたが、根岸さんによるノート活用術に感心し、研修会後には「ぜひノートを書いて、親子ともどもの将来への安心につなげたい」との感想が多々ありました。

学齢期会員 サポートノート研修会を開催しました!(令和2年10月、12月、2月)

10月、12月、2月と3回に分けて、学齢期会員と、学校卒業後1~2年の会員の方を対象にサポートノート学習会を開催しました。
10月はキックオフとしてノートの概要を説明。
12月は「障害基礎年金の申請準備のために」、2月は「知りたい、聞きたい、グループホーム」というテーマでの学習会としました。
詳しくは会報に掲載しました。(下記のファイルからダウンロードしてご覧いただけます。)


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