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富山県手をつなぐ育成会からのお知らせ

全国育成会連合会 「手をつなぐ」7月号への写真・エピソード募集
2017-05-01
カテゴリ:お知らせ,全国育成会連合会からのお知らせ
写真・エピソード募集「それでも大切な、私の子ども」
(全国手をつなぐ育成会連合会 「手をつなぐ」7月号)
 
周囲から理解されないことがあっても、見えない苦労やトラブルがあっても、
                それでも大切な、私たちの子ども————。
障害者入所施設「津久井やまゆり園」(神奈川・相模原市)で起きた入所者死傷事件から、間もなく1年を迎えます。事件の容疑者が提示した「障害者は不幸をつくる」という言葉に、そうした考えの根底にある障害者の命を軽視する価値観に、『手をつなぐ』は立ち向かいたいと考えています。
そこで、関係のみなさまに、「それでも大切な、私の子ども」というテーマで、知的障害のある人たちの写真とエピソードの募集をいたします。周囲から理解されず、人知れず苦労したこと。それでもわが子を深く、大切に思う気持ち。そうしたエピソードや思いを、お写真と一緒に『手をつなぐ』で紹介させていただきます。
知的障害のある人への偏見や差別には、その行動や表現の仕方など限られた側面を一方的に解釈することで生まれるものも少なくありません。本人のもつより多様で豊かな人間性や家族としての思いを積極的に提示していく必要があると考え、今回の取り組みを企画しました。みなさまのご協力をお願いいたします。

※親子の関係性以外でも、きょうだい、友人など知的障害のある方を大切に思う気持ちがあれば、どなたでもご応募いただけます(本文書の「子ども」「家族」はそれぞれの関係性に読み替えてください)。

掲載号:『手をつなぐ』2017年7月号特集 掲載点数 20点程度(予定)
※掲載点数が限られますので、ご応募いただいても掲載できないことがあります。ご了承ください。

応募にあたってお送りいただくもの:以下のものがすべて必要です。
1 写真データ

知的障害のある方がその人らしく写っている日常的なスナップ写真
お一人でも、ご家族・友人など複数で写っているものでも構いません。
写真はなるべく高画質・高解像度のものをお送りください(原則としてjpeg形式)。
2 エピソード(300字以内)
ご本人の障害特性などが周囲に理解されなかったことなどについて
ご家族としてのご本人への思いも添えてください。
掲載時は、50~150字程度に編集させていただく予定です。
3 応募者・障害のあるご本人のお名前、連絡先(メールまたは電話)、掲載誌送付先ご住所
(エピソードの内容)
子どもの障害特性や行動などについて周囲から理解されなかったことや、親として苦労したことを中心に端的におまとめください。あわせて、子どもを大切に思う気持ちやそれを物語るエピソードなども添えてください。
(例)
不安になると大きな声を出す息子は、卒業式も学校から「欠席を」と暗に促されました。それでも「息子は私の大切な子ども。皆を同じ経験をさせたい」と説明し、出席することになりました。

締切:2017年5月26日(金)
※7月号へ掲載する関係上、期限厳守にてお願い申し上げます。

送付先・問い合わせ先:メールアドレス ap@zen-iku.jp
※電子データが必要となるため、ファクス、郵送ではご応募いただけません。

ご注意:
○ご応募いただいた写真等は、すべての掲載を約束するものではありません。
 また、掲載写真の点数は原則としてお一人1点となります。
○掲載させていただく方にのみご連絡さし上げます。連絡先を必ずご明記ください。
 なお、採否のお問い合わせには応じかねます。
○写真はなるべく高画質・高解像度のものをお送りください(1ファイル300kb以上が目安)。
 ガラケーで撮影した写真、ホームページの画像やPDF・ワードファイルなどに貼り付けた
 写真は不可です。
○応募にあたっては、写真に大きく写っている方(表情が読み取れる方)の許可を事前にお取りください(応募時点で掲載を承諾されたものとして取り扱います)。
○掲載誌面が他媒体(メディア)に転載される場合もあります。
 予めご了承ください(個別の写真等を抜き出した転載については事前に確認の連絡をいたします)。
○掲載された方には掲載誌を贈呈いたします。住所(送付先)をご明記ください。
○写真データ等は本誌編集作業終了後に責任をもって破棄し、他目的への転用などはいたしません。

 

富山県手をつなぐ育成会
〒930-0094
富山県富山市安住町5-21
TEL.076-441-7161
FAX.076-441-7255

知的障害者の自立(就労・生活支援)
を目的とした保護者・本人および支援者の組織
 
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